支援日記

wemo、ウェアラブルメモ

wemo(ウェアラブルメモ)というのがあります。腕に巻けて、書いては消してってできるメモ。腕に巻かないパッドタイプもあります。

wemoの写真

以前、ベンキョー仲間に教えてもらっていたものです。最近、家族が物忘れが多いことを気にしていたので、購入してきました。 推奨の油性ボールペン(ZEBRA社ジムノック0.7mm芯)も一緒に。

結構使い勝手良いみたいなので、情報共有します。>教えてくれた某さん、ありがとう!

追記(2022/5/14):推奨ボールペンがなかなか見つからないということが度々あったのですが、 wemoペンという専用ボールペンが発売されたようです。

アーレンシンドローム

(改訂:

アーレンシンドローム(光の感受性障害)に関しては、ネットでいろんな記事が出ていますが、信憑性の低いものも多いようです。そして、「アーレンシンドローム」は医学診断名ではないです。

現在、筑波大学(心理・発達教育相談室)以外では、アーレンレンズは取り扱っていません。 アメリカのアーレン社のWEBサイトで、International Testing Centerを検索できるのですが、「Japan」は筑波大学教授の熊谷恵子先生の名前しか載っていません。

アーレン社のカラーレンズ以外でも改善する場合もあると思います。見え方は少し異なりますが、私は遮光レンズでも楽です。 でも、「公式ではないんだな」とは理解していた方が良いかと思います。

書籍も出ています。
『アーレンシンドローム: 「色を通して読む」光の感受性障害の理解と対応』 ヘレン・アーレン著、金子書房(翻訳本で少し読みづらい印象です)
『アーレンシンドローム 光に鋭敏なために生きづらい子どもたち』熊谷恵子著、幻冬舎

AccessReading

AccessReadingは、印刷物が読みづらい児童向けにデジタル教科書を配信しているところです。申請が必要です。

https://accessreading.org

月に1回(確か)、利用者と利用を検討している方を対象に体験講座を行っているそうです。

私は利用対象者ではないですが、「東大駒場リサーチキャンパス公開 2019」の「AccessReading体験」に参加しました。読みやすさの補助についていろいろ教えていただけて有意義でした。

追記(2022/5/14):コロナ渦の影響で体験講座はオンライン開催になっているようです。